2011年10月9日日曜日

身体が心を引っ張る

骨髄抑制で身体が弱っていたときは、集中力が落ちてテレビを見るのさえ無理だったし、心がものすごく暗くなっていた。回復期に入り微熱も下がり倦怠感も軽くなって身体が楽になると、朝ランをやる気にもなり、落語CDを聴いて笑えるようになり、ネットでニュースを読んだり調べ物をしたりも出来るようになり、心も軽く明るくなった。身体が心に与える影響力がこんなに強いなんて、今更ながらビックリする。心身は一体なんだと実感する。

身体が心にこれだけ影響するんだから、心だって身体に大きな影響を及ぼすのは間違いないから、タキソテール3クール目の骨髄抑制時の過ごし方をもう少し違うものにしてみようと思う。身体がしんどくても楽しめるもの、といって私がすぐに思いつくのがアロマだ。私の好きな香りはだんとつでローズマリーだからローズマリーの香りを楽しんでみたい。