ばてて足が上がらない、前へ進めない。。。涙
2012年2月18日土曜日
2012年2月16日木曜日
ためしてガッテン 手指のこわばり
長年、手の指に起きるナゾの症状に苦しめられているAさん(61)。異変が起きたのは、8年前。朝、目覚めると手がこわばり、動かしにくくなっていました。やがて、家事をするたび、右手親指の付け根に痛みが走るようになります。Aさんは、まだ大丈夫かなとマッサージなどを受けながら、毎日の家事を続けます。ところが、よくなるどころか、痛みは日に日に強さを増していきます。そして、ある日、激痛を伴うナゾの症状に襲われました。指の曲げ伸ばしが自由にできなくなる「バネ指」現象が起こるようになったのです。
たまらず病院を訪ねたAさん。手術が必要な深刻な状況でした。そこまで我慢したのは「主婦の意地」からだったといいます。以来、左右の指、計6本が次々に同じ症状に襲われました。実はこのナゾの病気の正体こそ、けんしょう炎だったのです。
Aさんは、自分の腱鞘炎の原因は我慢して使いすぎてしまった「主婦の意地」だと考えています。しかし、実は別に原因があったんです。腱鞘炎になる人の世代別グラフを見ると、ある特徴があります。女性で、妊娠・出産期に当たる20~30代が多く、さらに更年期に当たる50代が突出しているのです。
メカニズムは明らかになってはいませんが、「ホルモンバランスの変化」が腱鞘炎の原因の1つではないかと考えられています。
たまらず病院を訪ねたAさん。手術が必要な深刻な状況でした。そこまで我慢したのは「主婦の意地」からだったといいます。以来、左右の指、計6本が次々に同じ症状に襲われました。実はこのナゾの病気の正体こそ、けんしょう炎だったのです。
Aさんは、自分の腱鞘炎の原因は我慢して使いすぎてしまった「主婦の意地」だと考えています。しかし、実は別に原因があったんです。腱鞘炎になる人の世代別グラフを見ると、ある特徴があります。女性で、妊娠・出産期に当たる20~30代が多く、さらに更年期に当たる50代が突出しているのです。
メカニズムは明らかになってはいませんが、「ホルモンバランスの変化」が腱鞘炎の原因の1つではないかと考えられています。
2012年2月15日水曜日
乳房温存手術後の追加手術に大きな差異
新たな研究で、乳癌の乳房温存手術(BCS)後に腫瘍の残存が疑われる組織の除去(再切除)を行う追加手術を1回以上受けた女性の数は、外科医や病院によって大きく異なることが明らかになった。ミシガン州グランドラピッズにあるリチャードJ. ラックスがんセンターのDr. Laurence E. McCahill氏率いる研究チームは、この差異による腫瘍再発率への影響の有無を特定することはできなかったけれども、2月1日付JAMA誌で著者らは、「説明のつかない臨床上の大きな格差そのものが、質と対費用効果の高いケアに対する障壁となっている可能性がある」と述べている。
研究者らは、2003年~2008年に乳癌の診断を受け、バーモント大学またはHMOがん研究ネットワークの3施設(グループ・ヘルス、カイザー・パーマネンテ・コロラド、マーシュフィールドクリニック)のいずれかで初回温存手術を受けた女性に関するデータを統合した。この研究の適格対象者である女性2,206人のうち、23%に当たる509人が初回温存術後に1回以上の乳房手術を受けていた。これらの女性のうち、全乳房切除術を受けたのは190人(初回温存術を受けた女性の約8.5%)であった。
合計で311人(14%)の女性が、初回手術後に切除断端が陽性(手術部位に腫瘍細胞が一部残存していると病理医が判定)であったが、再切除術を受けた女性はこのうち約86%のみであった。「切除断端の陽性所見が局所再発の長期リスクの上昇と相関していたことを考慮すると、この所見は注目に値する」と著者は述べている。
切除断端が陽性で再切除術を受けた女性の割合は、73.7%~93.5%と施設によって違いがあった。再切除術率も、0%~70%と外科医によって実質的に異なっていた。こうした違いが、腫瘍の病理学的特徴、放射線療法の有無などの臨床的要因、女性個人の嗜好によって影響を受けるどうかは、この研究からは特定できなかった。
著者らの説明によれば、現在のところ、「明瞭(癌がない)」とみなされる腫瘍周囲の切除断端の適切な大きさに関するコンセンサスは存在しない。結果として、この研究では、幅1mm未満の病理学的に明瞭な断端を有する患者の半数近くと、1~1.9mmの明瞭な断端を有する患者の5分の1が再切除術を受けていた。
「患者の好みが差異の一部を左右している場合を含め、どの程度が臨床的に適切であるか、そして、手術教育や研修の良し悪しなどが媒介しうる要因に、実際どの程度が左右されているのかといった、この格差の背後にあるものを本当に理解するには、より多くの臨床研究を行う必要があることは明らかだと思われる」とNCIの癌制御・人口学部門の結果調査研究科主任であるDr. Steven Clauser氏は述べている。
研究者らは、2003年~2008年に乳癌の診断を受け、バーモント大学またはHMOがん研究ネットワークの3施設(グループ・ヘルス、カイザー・パーマネンテ・コロラド、マーシュフィールドクリニック)のいずれかで初回温存手術を受けた女性に関するデータを統合した。この研究の適格対象者である女性2,206人のうち、23%に当たる509人が初回温存術後に1回以上の乳房手術を受けていた。これらの女性のうち、全乳房切除術を受けたのは190人(初回温存術を受けた女性の約8.5%)であった。
合計で311人(14%)の女性が、初回手術後に切除断端が陽性(手術部位に腫瘍細胞が一部残存していると病理医が判定)であったが、再切除術を受けた女性はこのうち約86%のみであった。「切除断端の陽性所見が局所再発の長期リスクの上昇と相関していたことを考慮すると、この所見は注目に値する」と著者は述べている。
切除断端が陽性で再切除術を受けた女性の割合は、73.7%~93.5%と施設によって違いがあった。再切除術率も、0%~70%と外科医によって実質的に異なっていた。こうした違いが、腫瘍の病理学的特徴、放射線療法の有無などの臨床的要因、女性個人の嗜好によって影響を受けるどうかは、この研究からは特定できなかった。
著者らの説明によれば、現在のところ、「明瞭(癌がない)」とみなされる腫瘍周囲の切除断端の適切な大きさに関するコンセンサスは存在しない。結果として、この研究では、幅1mm未満の病理学的に明瞭な断端を有する患者の半数近くと、1~1.9mmの明瞭な断端を有する患者の5分の1が再切除術を受けていた。
「患者の好みが差異の一部を左右している場合を含め、どの程度が臨床的に適切であるか、そして、手術教育や研修の良し悪しなどが媒介しうる要因に、実際どの程度が左右されているのかといった、この格差の背後にあるものを本当に理解するには、より多くの臨床研究を行う必要があることは明らかだと思われる」とNCIの癌制御・人口学部門の結果調査研究科主任であるDr. Steven Clauser氏は述べている。
世の中の大半の人はランニングに興味が無い
興味が無い人に話題をふらないように。ふる時は一般性を持たせること。オリンピック選考、健康法、ファッション性&日焼け止め、食事と栄養、とか。
ま、話題をふらないほうが無難かもな。私の場合はスポーツじゃなく健康法だから、個人の趣味としてひっそりと楽しむに限るな。
ま、話題をふらないほうが無難かもな。私の場合はスポーツじゃなく健康法だから、個人の趣味としてひっそりと楽しむに限るな。
2012年2月11日土曜日
2012年2月9日木曜日
2012年2月7日火曜日
ハッサク三昧の毎日
▼ハッサク(八朔)の栄養
ハッサク(八朔)には、ビタミンC、アスパラギン酸、クエン酸、クリプトサンキンなどの栄養素が豊富に含まれています。
ビタミンCは、ハッサク1個で一日の摂取量の70%がとれるほど豊富にふくまれており、肌にはりをもたせたり、コラーゲンと働くことで免疫力を高め、風邪のひきにくい身体をつくりあげます。抗がん作用もあると効果が期待されています。
アスパラギン酸も多く含まれており、エネルギーの代謝に関わる成分で、疲労回復にはもってこいです。また、有害なアンモニアを体外に排出する効果もありますので、利尿効果も高いです。
さらに特筆したいのはオレンジ色の色素成分「クリプトサンキン」ですね。クリプトサンキンは特有の抗がん作用によって、優れた抗がん作用を発揮します。βカロテンの5~6倍もの抗がん作用が認められている上、動脈硬化予防にも効果があります。
▼はっさく の栄養
ビタミンC、食物繊維総量、葉酸、カリウムが多く含まれます。
はっさくの可食部 150g (約1個弱)で、1日の推奨量に対し、以下の割合を摂取できます。
ビタミンC 60%、食物繊維総量 13%、葉酸 10%、カリウム 10%、パントテン酸 9%、ビタミンB6 9%、銅 9%、ビタミンB1 8%、他の栄養素は8%未満。 (※推奨量は30代女性の値で計算しています。)
▼はっさく(八朔)の健康効果と効能
はっさく(八朔)の栄養成分で一番多いのが「ビタミンC」です。はっさくの全成分のうちの40%程度がビタミンCで占められており、はっさく1個を食べることで1日のビタミンC所要量の殆どを摂取することが出来ます。はっさくの健康効果(効能)として、かぜ予防・がん予防・美肌作用・ストレス解消といった効能が高いのも、はっさくにビタミンCが沢山含まれているおかげと言えるでしょう。
また、はっさく特有の苦味成分も栄養成分の一種であり、この苦味成分は「ナリンギン」と呼ばれるビタミンPの種類の一つです。ビタミンPはビタミンCの働きを促進する成分なので、はっさくにはビタミンCの健康効果がかなり高く備わっていることが分かります。高血圧予防の効能もナリンギンにはあるようです。ナリンギンは、はっさくの果肉外側の袋部分に沢山分布しているので、はっさくは袋ごと食べるのがおすすめです。
はっさくの表皮にも栄養成分があります。はっさくのオレンジ色の表皮には「クリプトサンキン」という成分があり、ベータカロチンの5倍以上の抗がん効果を発揮してくれることに加えて動脈硬化の予防にも効能があります。
はっさくの栄養はまだあります。はっさくの持つ柑橘系の香りは「オーラプテン」という成分が元ですが、このオーラプテンは体内での活性酸素の生成を抑制し、がん予防などに効能がある成分です。また、アスパラギン酸も多く含まれているため、はっさくは疲労回復・利尿作用の効能にも優れている食材と言えます。
はっさくにはその他、栄養成分「食物繊維」の多く含み便秘解消の効能があるなど、はっさくは美容面での栄養・健康効果が期待出来る食材にもなっています。
ハッサク(八朔)には、ビタミンC、アスパラギン酸、クエン酸、クリプトサンキンなどの栄養素が豊富に含まれています。
ビタミンCは、ハッサク1個で一日の摂取量の70%がとれるほど豊富にふくまれており、肌にはりをもたせたり、コラーゲンと働くことで免疫力を高め、風邪のひきにくい身体をつくりあげます。抗がん作用もあると効果が期待されています。
アスパラギン酸も多く含まれており、エネルギーの代謝に関わる成分で、疲労回復にはもってこいです。また、有害なアンモニアを体外に排出する効果もありますので、利尿効果も高いです。
さらに特筆したいのはオレンジ色の色素成分「クリプトサンキン」ですね。クリプトサンキンは特有の抗がん作用によって、優れた抗がん作用を発揮します。βカロテンの5~6倍もの抗がん作用が認められている上、動脈硬化予防にも効果があります。
▼はっさく の栄養
ビタミンC、食物繊維総量、葉酸、カリウムが多く含まれます。
はっさくの可食部 150g (約1個弱)で、1日の推奨量に対し、以下の割合を摂取できます。
ビタミンC 60%、食物繊維総量 13%、葉酸 10%、カリウム 10%、パントテン酸 9%、ビタミンB6 9%、銅 9%、ビタミンB1 8%、他の栄養素は8%未満。 (※推奨量は30代女性の値で計算しています。)
▼はっさく(八朔)の健康効果と効能
はっさく(八朔)の栄養成分で一番多いのが「ビタミンC」です。はっさくの全成分のうちの40%程度がビタミンCで占められており、はっさく1個を食べることで1日のビタミンC所要量の殆どを摂取することが出来ます。はっさくの健康効果(効能)として、かぜ予防・がん予防・美肌作用・ストレス解消といった効能が高いのも、はっさくにビタミンCが沢山含まれているおかげと言えるでしょう。
また、はっさく特有の苦味成分も栄養成分の一種であり、この苦味成分は「ナリンギン」と呼ばれるビタミンPの種類の一つです。ビタミンPはビタミンCの働きを促進する成分なので、はっさくにはビタミンCの健康効果がかなり高く備わっていることが分かります。高血圧予防の効能もナリンギンにはあるようです。ナリンギンは、はっさくの果肉外側の袋部分に沢山分布しているので、はっさくは袋ごと食べるのがおすすめです。
はっさくの表皮にも栄養成分があります。はっさくのオレンジ色の表皮には「クリプトサンキン」という成分があり、ベータカロチンの5倍以上の抗がん効果を発揮してくれることに加えて動脈硬化の予防にも効能があります。
はっさくの栄養はまだあります。はっさくの持つ柑橘系の香りは「オーラプテン」という成分が元ですが、このオーラプテンは体内での活性酸素の生成を抑制し、がん予防などに効能がある成分です。また、アスパラギン酸も多く含まれているため、はっさくは疲労回復・利尿作用の効能にも優れている食材と言えます。
はっさくにはその他、栄養成分「食物繊維」の多く含み便秘解消の効能があるなど、はっさくは美容面での栄養・健康効果が期待出来る食材にもなっています。
2012年2月6日月曜日
2012年2月2日木曜日
がん対策 初めて喫煙率の目標値
厚生労働省は国のがん対策の柱となる新しい基本計画の素案にたばこの喫煙率を10年後までに12.2%とするなどの目標を初めて盛り込みました。
がん対策の基本計画は、年間35万人を超えるがんの死亡者を減らすため、厚生労働省が患者も参加する協議会で議論を進めながら5年ごとに作成しています。1日の協議会では、厚生労働省が働く世代のがん患者の就労を支援することや子どものがんの医療体制を整備することなど新たな重点項目を盛り込んだ基本計画の素案を公表しました。
さらに、素案にはがんの原因となっているたばこの喫煙について最新の喫煙率が20%を下回っており、喫煙者への禁煙を支援することなどで、今後10年間で喫煙率を12.2%に下げるとする目標値が初めて盛り込まれました。また、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙についても、8年後までにすべての職場からなくすほか、10年後までに行政機関と医療機関を利用する人の受動喫煙をなくすことなども目標に掲げています。国はことし6月までに新しい基本計画を取りまとめ、今後5年間の具体的ながん対策に反映していくことにしています。
がん対策の基本計画は、年間35万人を超えるがんの死亡者を減らすため、厚生労働省が患者も参加する協議会で議論を進めながら5年ごとに作成しています。1日の協議会では、厚生労働省が働く世代のがん患者の就労を支援することや子どものがんの医療体制を整備することなど新たな重点項目を盛り込んだ基本計画の素案を公表しました。
さらに、素案にはがんの原因となっているたばこの喫煙について最新の喫煙率が20%を下回っており、喫煙者への禁煙を支援することなどで、今後10年間で喫煙率を12.2%に下げるとする目標値が初めて盛り込まれました。また、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙についても、8年後までにすべての職場からなくすほか、10年後までに行政機関と医療機関を利用する人の受動喫煙をなくすことなども目標に掲げています。国はことし6月までに新しい基本計画を取りまとめ、今後5年間の具体的ながん対策に反映していくことにしています。
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