2015年7月29日水曜日

熱帯夜に快適に眠るポイントは“深部体温の調節”!その方法とは?

2015年07月29日

昼も夜も暑く、寝苦しい夜に悩む日本列島。睡眠不足と夏の暑さで、バテてしまったなんて人も多いのではないだろうか?

7月29日放送の「とくダネ!」では、熱帯夜の快眠対策を特集。その中でキーワードとなっていたのが”深部体温”だが、それはどんなものなのだろうか。

深部体温とは

人間の体には体の表面の体温”皮膚体温”と、心臓などの大切な臓器を守る役目のある”深部体温”がある。睡眠の前には深部体温を下げることで、体全体の代謝や脳の温度を下げて眠りに入っているのだとか。

つまり、快適に眠るためには寝る前に深部体温をうまく下げるのがコツだという。

深部体温を下げるコツ1:体温を上げる

不思議な話だが深部体温を下げるには、一度体温を上げるといいのだとか。

体温を上げるためには「軽い筋トレやストレッチ」、「3~5分でも湯船につかる」などの方法がいいそうだ。

深部体温を下げるコツ2:太い血管を冷やす

効率的に深部体温を下げるコツは、首筋、脇の下、足の付け根など、太い血管が通っているところを氷枕などで冷やすこと。おでこなど太い血管が通っていないところは、冷やしてもあまり意味はないそうだ。

他にもエアコンのタイマーをセットする場合には、最低3時間は深い眠りが取れるように調節することを勧めていた。

寝る前にコップ1杯の水を

暑くて寝苦しい夜には、熱中症を避けるためにもコップ1杯の水を寝る前に飲んでおこう。

もしその日に飲酒したのなら、飲んだお酒と同量の水を飲むといいそうだ。

2015年7月28日火曜日

肥満防止につながる?第6の味覚「脂味」の存在が確認されたと話題に

2015年07月28日

「脂味」の存在が実験で確認されたという。

「第6の味覚を確認」と発表

米パデュー大学の研究者が、第6の味覚「脂味」があることを実験で確認したと発表。

「Oleo(油)」と「Gustus(味覚)」を合わせて「Oleogustus(オレオガスタス)」と呼ぶことを提案している。

「食感」と考えられていた

味覚は現在、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」の5種類。

「脂」を味覚として感じられるかは以前から研究課題とされていたが、食感に影響を与える「脂」は味覚と区別することは難しいと考えられていた。

脂肪を液体に溶かしてテスト

研究チームは、脂肪酸等を溶かした液体でテストを実施。匂いや触感は同じになるようにして行った。

すると、多くの参加者が脂肪酸の有無を区別できたという。

ネット上に反響が続々

第6の味覚の存在が確認されたという発表に、ネット上には多くの反響が寄せられている。

脂の感じ方は味覚だったんですね。意外や意外
ジロリアンは第6の味覚に気付いていたということか!!
旨いものは脂っこいわけだ
実にアメリカンな発見ですね
やっぱりそうやったんか
脂味は 感じていたよ ずっと前から
料理はうま味かあぶらで食べている、というのは料理関係者の間では常識だった
ちゃんと、味蕾に対応する受容体があるというのか?
驚きの声や「感覚的には知っていた」と納得する声が複数みられた一方で、「味覚を感じる受容体の存在が証明されたわけではない」として「存在を確認できたと言えるのか?」という指摘もあった。

健康被害への活用に期待

存在が確認された「脂味」は、今後どのように活用されるのだろうか?

脂肪分の摂りすぎによる肥満や健康被害の解決、新たな食品開発への活用などが期待される。

同様に脂味の研究を行っていたオーストラリアの研究者らは2010年、「脂味」を感じる敏感さが体重と関連しているという実験結果を発表している。

出典元:第6の味覚「脂味」の存在が確認される - ASCII.jp×デジタル(7/27)
出典元:「脂味」が「第6の味覚」である可能性、豪研究 - AFP(3/9)

2015年7月26日日曜日

たった1晩の徹夜で体内時計の遺伝子に変化が生じることが判明

2015年07月26日

私たちはちょっと徹夜をしたくらいで体に影響はないだろうと考えがちだが、スウェーデンのウプサラ大学の研究により、たった一晩、徹夜をしただけで、体内時計の遺伝子に変化が生じることが分かった。

ラボで宿泊実験

研究チームは標準体重の男性15人にそれぞれ2回、ラボでの宿泊実験に参加したもらった。1回につきラボで2泊し、2回のうちどちらかで2泊目は睡眠を8時間とるか、眠らずに徹夜をするかしてもらった(1回目の2泊目で徹夜をしたら、2回目の2泊目では8時間寝る。もしくはその逆)。

遺伝子と代謝機能は徹夜でどう変化する?

被験者の環境を同じにするため、実験中の光の条件、被験者の食べ物、活動レベルは厳密に管理され、眠らないあいだも被験者にはベッドで過ごしてもらった。

また、8時間寝る場合も、徹夜をする場合も、2泊目を過ごしたあとは、被験者の皮下脂肪および太ももの筋肉の組織をそれぞれ採取した。

さらに、インスリン感受性の低下があるかどうかを判断するため、砂糖水を飲む前と飲んだあとの血液もそれぞれ採取した。

時計遺伝子に変化が

遺伝子の活性は、エピジェネティクス(DNA配列の変化を伴わず、環境の変化など、後天的な修飾により遺伝子発現が制御され維持される仕組)と呼ばれるメカニズムで制御されている。

このメカニズムによってDNA分子が化学的に変化し(DNAのメチル化)、遺伝子のオン・オフが制御されるのだが、徹夜をしたあとは、時計遺伝子のなかに、メチル化したDNA分子が増えていることがわかった。

また、時計遺伝子の発現にも変化が生じていることが確認された。

興味深いのは、一晩、寝不足になっただけで、すぐにDNAのメチル化が生じることであり、その変化が時計遺伝子で起きていることが重要だと研究を率いたJonathan Cedernaes博士は指摘する。

徹夜で体内時計はシンクロしなくなる?

また、脂肪組織と骨格筋では変化の仕方が異なっており、一晩徹夜をしただけで、2つの組織の重要な分子時計がもはやシンクロしていないことが示唆された。

これは徹夜後の血液検査で、被験者の耐糖能(ブドウ糖が摂取されたとき、血糖値を一定に保つ調節機構)が低下していたことと関連があると考えられるそうだ。

交代勤務に就く人の代謝機能に影響

今の段階では、これらの変化がどの程度持続するのかはわかっておらず、徹夜をしたあと、たっぷり睡眠をとれば、変化がリセットされる可能性もある。

その一方、こうした変化が交代勤務に就く人たちや、2型糖尿病を患う人たちの代謝記憶に作用する可能性もあり、それが長期に及んだ場合、代謝機能に影響を及ぼすことも考えられるとCedernaes博士は述べている。

2015年7月23日木曜日

「コーヒーメーカー」で炊飯、コメのヒ素含有量が大幅減 研究

【AFP=時事】コーヒーのように、濾(こ)し器を使って炊飯することで、コメに含まれるヒ素を効率的に減少させ、健康への影響を低減できるとした研究論文が22日、北アイルランド(Northern Ireland)の研究者らによって発表された。

 米オンUndo Check Outライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された論文によると、研究では、一般的な深鍋での炊飯ではなく、濾(こ)し器(パーコレーター)を使って炊飯することで、米に含まれる発がん性の無機ヒ素を85%除去できたという。

 研究を行った英クイーンズ大学ベルファスト(Queen's University Belfast)で植物・土壌科学を研究するアンディ・ミハーグ(Andy Meharg)教授は、「熱湯が一定の流量で注がれ続けるパーコレーターの技術を応用することによって、ヒ素を大幅に低減することができた」と述べている。

 無機ヒ素への常習的な曝露をめぐっては、発達障害や心臓疾患、糖尿病、神経の損傷、肺がん、膀胱がんなどとの関連性が指摘されている。

 水田で生育するイネは、土壌鉱物の無機ヒ素を吸収しやすいとされる。一般的にその含有量は他食品の約10倍とされており、欧州食品基準局(European Food Standards Authority)は、コメの大量消費について注意を促している。
2015年7月22日

2015年7月17日金曜日

紅茶を1日2杯飲むと長生きできるとの研究結果

2015年07月17日

ポリフェノールの一種、フラボノイドといえばアンチエイジング効果が期待できる物質として知られている。

しかし、それだけではないらしい。女性、特に高齢の人が摂取すると心臓病のリスクを減らせ、長生きできることがオーストラリアの研究で明らかになった。

死亡率40%低く

研究では、75歳以上の女性1000人超を対象に、フラボノイド摂取量と健康状態を5年間にわたって調査した。

それによると、紅茶を1日に2杯以上飲むなどしてフラボノイドを摂取している人は、フラボノイドをさほど摂取していない人に比べ、死亡率が40%低かった。

調査期間中、12%の人が亡くなったが、残りの88%のほとんどの人は何かしらフラボノイドを摂取していた。

高血圧や血栓を予防

これまでの研究で、フラボノイドは血圧を下げたり、血栓を予防したりする作用があることがわかっていて、心臓病やがんの予防に効果があるとされている。

フラボノイド含有量が多い食べ物としてはチョコレートやフルーツ、赤ワイン、コーヒーなどがあるが、専門家によると紅茶による摂取が女性には最適で、量的には1日2杯で十分とのこと。

また、今回の研究に加わっていない別の専門家によると、若い人でもフラボノイド摂取でそうした健康メリットを享受できるという。

2015年7月15日水曜日

花粉症の舌下免疫療法、有効性は今一つ

花粉症などの季節性アレルギー性鼻結膜炎(SARC)に対して行われる舌下免疫療法は、プラセボより有意に有効だが、その有効性は小さく、有害事象リスクは高いことが明らかになった。プラセボ対照ランダム化比較試験のメタアナリシスによる。

2015年7月2日木曜日

No Poo

今更感が無きにしも非ずだが、No Pooを始めてみる ^^

7/7 早くも断念orz。洗い上がりに不満は無かったけど、髪が長いせいもあって洗いにくくて大変すぎる。来年の春には断髪するから、そしたら又やってみよう。

ホルモン療法が効かなくなった乳がんの治療、2つの薬の組み合わせが有効

2015年7月2日
ホルモン療法が効かなくなった乳がんの治療、2つの薬の組み合わせが有効
「AZD2014」+「フルベストラント」、半数で効果を確認

ホルモン療法が効かなくなってしまった乳がんの治療に、「AZD2014」と「フルベストラント」の2つの薬の組み合わせが効果的であると判明した。治療法の実用化に向けた最初の検証であるフェーズ1試験の結果だ。

乳がんのホルモン療法

 米国サラ・キャノン研究所を中心とした研究グループが、2015年4月18日から22日までに米国フィラデルフィアで開催された米国がん学会年会で発表。同学会が2015年4月20日に紹介したものだ。

 およそ3分の2の乳がんでは、がん細胞に女性ホルモン「エストロゲン」を受け取る「エストロゲン受容体(ER)」が出ている。ER陽性の乳がんは、エストロゲンの影響を受けてがんの増殖が促進される。

 このタイプの乳がんの治療には、「ホルモン療法薬」と呼ばれる、エストロゲンをがん細胞が使えなくする薬が使われる。ただ、ホルモン療法は、長く続けているうちに、薬が効かなくなり再びがんが増えてしまう人も出てくる。

期待の新薬「AZD2014」

  「mTORシグナル」と呼ばれる一連のシグナルが、がん細胞に「増殖せよ」と指令を伝えると分かっている。

 「AZD2014」は、mTORシグナルを中断させてがんの増殖を抑える新しい分子標的薬だ。さまざまな種類のがんに対して効果が期待され、世界各国で臨床試験が進んでいる。同年会でも別の研究グループが、卵巣がんと肺がんに対する臨床試験の結果を報告している(抗がん剤が効きづらいタイプの卵巣がんと非小細胞肺がん、2つの薬の組み合わせが有効)。

 今回研究グループは、AZD2014と、最近開発されたホルモン療法薬「フルベストラント(一般名、商品名はフェソロデックス)」を組み合せて治療した場合に、ホルモン療法だけでは効かなくなってしまった乳がんを再び小さくする効果が得られるかどうかを検証した。

量やタイミングを複数パターンで検証

 対象者は、ER陽性の転移性乳がんの66人。全員、28日に1回のサイクルでフルベストラントの注射を受け続けている。

 このうちの43人には、AZD2014を毎日飲んでもらった。1日に飲む量は4通り用意し、そのどれかの量を飲んでもらった。

  残りの23人には、AZD2014を週に2日飲んでもらった。1日に飲む量は2通り用意し、どちらかの量を飲んでもらった。

半数で抗がん効果を確認

 治療の結果、66人中31人で、がんが小さくなったり、大きくなるのが止まったりと、何らかの抗がん効果が認められた。

 測定が可能な状態の乳がんの49人のうち、8人でがんが3分の2以下に縮小したと確認できた。5人は不確定ながら、がんが3分の2以下に縮小したと見られた。

 AZD2014は、毎日飲んでも週2日でも、どちらでも抗がん効果が見られた。

次の検証ステップへ

 主に見られた副作用は、発疹、吐き気、嘔吐、下痢、口のひりひり感、倦怠感だった。週2日の方が、副作用が軽い傾向が見られた。毎日飲んだ人の中の数人は、副作用のために治療を中断した。

 今回のフェーズ1試験で効果が見られたため、現在次のステップであるフェーズ2試験が行われているとのことだ。このフェーズ2試験は「マンタ(MANTA)」と名付けられ、人数や薬の比較方法をさらに広げて進められている。

2015年6月15日月曜日

朝9時前に、コーヒーを飲んではいけない理由。

人間の体にあると言われる体内時計。これには「コルチゾール」と呼ばれるホルモンが深く関係しています。不快なことがあった際にも分泌されることから「ストレスホルモン」なんて別名もあるコルチゾールですが、実はこれ、自然に体を覚醒させるために朝8時から9時の間に活発に分泌されるのだそうです。

そしてこのコルチゾールが大量に分泌されている時間帯にコーヒーを飲むと、カフェインに対する耐性がついてしまうんです。すなわち、飲めば飲むほどカフェインによる覚醒効果が得られにくくなるというわけです。8時から9時だけではなく、お昼12時から1時、午後の5時30分から6時30分も同じ。

「じゃあ週末はいいんでしょ。昼過ぎまで寝てるし」というあなた。気持ちはとてもわかります。しかし何時に起きようとも、目覚めてから1時間のうちはコルチゾールの量は50%増加しています。そのためいくら寝坊しても、涙をのんで1時間我慢しましょう。

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・コルチゾール

コルチゾール (cortisol) は副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。

また、このホルモンは、過剰なストレスにより多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが、近年PTSD患者の脳のMRIなどを例として観察されている。海馬は記憶形態に深く関わり、これらの患者の生化学的後遺症のひとつとされている。

2015年6月12日金曜日

両側乳房切除術に対する乳がん患者の誤った認識が明らかに/ミシガン大学総合がんセンター

海外癌医療情報 2015年6月12日

生存率の向上に効果がないことを大半の乳がん患者は知らない
2015年6月2日

ミシガン州アナーバー-乳がんを発症した女性のうち、両側乳房切除術を検討した患者はおよそ半数であるが、この切除術で生存率は改善されないことを知っていたのは、そのうちのわずか37%であったことが、調査の結果明らかになった。

両側乳病切除術を受けた女性の36%が、手術により生存率が向上すると考えていた。二次性がんの平均的な発症リスクを有する女性では、がん化していない側の乳房を切除しても生存率は有意に改善されないことは、複数の研究によりこれまでにも示されている。

アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて発表された本研究は、乳がん治療を受けたことのある女性1,949人を対象としているが、うちおよそ20%が予防的対側乳房切除術と呼ばれる方法で、両方の乳房を切除していた。がんを発症していないもう一方の乳房にもがんを発症するリスクは、特定の遺伝子変異や家族歴がある場合に高くなるが、これらの遺伝子変異や家族歴がない場合でも、19%の患者が両側乳房切除術を受けていた。

「多くの女性で治療に必要とされる以上の広範囲に及ぶ手術が行われていることは驚くべき結果です。乳がんと診断されれば、病気と闘うために最善を尽くそうと思うのは当然です。だから私の患者さんの多くは、子どもたちのために生きていられるよう、できることは何でもしたいと言います。そのために本当に効果がある治療法は何なのか、または、思い切った決断に思えても実際には初期の一般的な乳がんでは転帰の改善が見込めないのではないか、ということを患者にきちんと理解させられるかどうかは、われわれ医師にかかっているのです」と、ミシガン大学医学部放射線腫瘍学准教授で主著者のReshma Jagsi,医学博士は言う。

外科医からの推奨あるいは外科医が推奨しているという認識が、患者が治療を選択する上で大きな影響を及ぼしていたのである。両側乳房切除術を受けないよう外科医に勧められたと答えた女性のうち、手術を受けたのはわずか4%であったが、手術を外科医に勧められたと認識した女性では、59%が両側乳房切除術を受けた。

「患者は誤った認識をもったまま、切除術を受けており、この認識をなんとしても正さなければなりません。予防的対側乳房切除術の知識と外科医が伝えた内容に対する患者の認識には大変大きな隔たりがあり、医師らはこの問題に取り組む必要があります」とミシガン大学医学部内科学および同大公衆衛生学部健康マネジメント政策学教授で、研究著者のSteven J. Katz医学博士は言う。

本研究は、ミシガン大学総合がんセンターを拠点とする多施設共同研究グループ、Cancer Surveillance and Outcome Research Teamにより実施された。本研究グループは、がん治療の質に関する問題を重点的に研究しており、Jagsi および Katz両医学博士はミシガン大学Healthcare Policy and Innovation研究所のメンバーでもある。

2015年6月4日木曜日

【愛知】がん死亡率は長期低下傾向 県の14年度白書

県がまとめた二〇一四年度の「がん対策白書」によると、一二年の人口十万人あたりのがんによる死亡率(七十五歳未満、年齢調整値)は男性一〇二・七人、女性六〇・四人で、男性は前年から一・六人減少、女性は〇・九人増加した。県のがん対策推進計画では一五年の目標死亡率は男性九五・六人、女性五二・六人。担当者は「男女とも長期的には低下している。予防や早期発見を促す取り組みを強化したい」と話している。

 一二年のがんによる死亡率は都道府県別で低い方から男性が十九位、女性が三十位だった。死亡に占めるがんの種類別では、男性は肺がんや大腸がん、女性は乳がんが目立った。

 市町村が実施するがん検診の受診率は、胃がん14・6%、肺がん23・4%、乳がん30・6%などで、二年前からほぼ横ばい。担当者は「職場などで受診する人も増えているとみられ、全体の受診率は上がっているのではないか」とみている。

 がんの治療や終末期のケアを自宅で受ける患者の割合は一三年で8・0%だった。県内には、がん治療を受けられる病院が比較的多いことなどから割合は低い傾向にある。県は一六年をめどに、一一年の全国平均の8・2%まで引き上げることを目指している。

 また、県は一四年度、がん患者が仕事を続けやすい環境支援として、患者団体や医療、企業関係者らによる有識者会議を開催。企業に対しては病気休職制度などの充実や社内啓発、医療機関には患者の職場との連携や、就労継続に配慮した診察などに取り組む重要性を提言した。

2015年5月20日水曜日

足の浮腫 採寸

R 20.9
L 19.8

う~ん、、、右だけ浮腫む、、、な、なぜ???

2015年5月19日火曜日

コーヒーが、乳がん治療薬タモキシフェンの効果を高める可能性/英国医療サービス(NHS)

英国医療サービス(NHS) 
2015年4月22日水曜日
コーヒーはがん細胞の成長を遅滞させることが示された。「ホルモン剤タモキシフェンとコーヒー2杯を毎日摂取するというがんを殺す多剤併用療法が、(乳がん)腫瘍再発のリスクを軽減させることが判明した」とMail Onlineが報告した。同研究はまた、カフェインががんの成長を遅らせることも明らかにした。
その研究で乳がん女性1,090人のコーヒー摂取について調査したところ約半数がタモキシフェンを投与されていた。タモキシフェンは、エストロゲンというホルモンとの関連で知られる乳がん(エストロゲン依存性乳がん)を治療する際に用いられるホルモン治療薬である。
研究では、1日に2~5杯のコーヒーを飲む女性は、コーヒー摂取量が1杯以下の女性よりも原発腫瘍のサイズが小さく、エストロゲン依存性腫瘍の割合が少ないことが判明した。
エストロゲン依存性乳がんでタモキシフェンの治療を受けていた女性で、毎日少なくとも2~5杯のコーヒーを飲む女性は、コーヒー摂取量が比較的少ない女性よりもがんの再発リスクが半減した。
また、研究者らはコーヒーから検出された2つの物質、カフェインとコーヒー酸(コーヒーから発見された化合物)の乳がん細胞における効果について研究室で実験を行った。研究者らは、それら2つの物質が乳がん細胞の成長を抑制することを発見した。
本研究の結果は興味深いが、コーヒーが乳がんに効果があるということを証明できておらず、他の因子として、交絡因子と呼ばれるものが結果に影響を及ぼしていた可能性がある。
乳がんでタモキシフェンを投与されている女性が適度にコーヒーを摂取することは、害にはならない。しかし、過剰摂取は易刺激性、不眠症、消化不良の原因となりうる。
研究の由来
研究はスウェーデンのルンド大学、スコーネ大学病院、英国のブリストル大学の研究者らにより実施された。Swedish Cancer SocietyやSwedish Research Councilなどスウェーデンの団体からさまざまな助成を受けた。
研究についてはピアレビュー専門誌Clinical Cancer Research誌で発表された。
この研究結果に関するMail Onlineの報道内容は、コーヒーがエストロゲン依存性乳がんの再発を防ぐ、またはタモキシフェンの作用を高めることが証明されたというニュアンス伝えている。初期結果は有望ではあるものの、今回はそれに当てはまらない。
Mail Onlineはまた、独立した専門家からの研究へのコメントを何ら掲載していない。その結果、タモキシフェンを投与されている何百万人もの女性が、どれくらいの量のコーヒーを飲むとよいのか心配し始めることが危惧される。
カフェイン摂取について英国の公式ガイドラインはないが、通常は1日にカフェインを400 mg以上摂取する(およそカップ4杯分のコーヒー、または栄養ドリンク2杯)と、副作用を引き起こす可能性がある。
研究の種類
これはスウェーデン在住で初期の浸潤性乳がんの女性1,090人を対象としたコホート研究であった。2013年に同研究者らが発表した研究の追跡調査で、同コホートの中からさらに少人数の女性を対象とした。研究者らは、先行研究でタモキシフェンを投与されていた乳がんの女性の中等度から高頻度のコーヒーの摂取と生存率向上との関連が明らかとなったと述べている。研究の目的は、コーヒー摂取量、がんの特性、生存率の関係をより大規模な乳がんの女性のコホートで調査することであるとも述べている。
乳がん腫瘍の中には、成長するためにエストロゲンに依存するものがある。エストロゲン受容体(ER)陽性乳がんと呼ばれるものである。
タモキシフェンは、これらのタイプの乳がんに投与される主要なホルモン療法薬剤で、エストロゲンががん細胞に結合するのを阻害する。これががん細胞の増殖を抑制または阻止する。
研究者らはまた、コーヒーに含まれる2つの物質、カフェインとコーヒー酸が乳がんの成長に影響を及ぼす可能性のメカニズムを調査するため、ヒトの乳がん細胞を用いた細胞実験を実行した。
研究内容
コホート研究のために、2002~2012年の間に初期の浸潤性乳がんと診断された24~99歳の女性1,090人が登録された。手術前に、体測値と胸のボリュームを測定され、詳細なアンケートで出産歴、投薬使用、そして喫煙、アルコールならびにコーヒー摂取などの生活要因の情報が集められた。
コーヒー摂取は低頻度(1日に1杯以下)、中等度(1日に2~4杯)、または高頻度(1日に5杯以上)に分類された。
研究者らは、病理報告書とカルテから腫瘍のサイズと悪性度、リンパ節への転移の広がり、腫瘍がホルモン受容体陽性だったかどうかの情報を得た。
女性達は、乳がんの初再発、最新の無病期間あるいは死亡について、2013年1月より前にいずれか最初に結果が出るまで追跡調査された。乳がんが再発したか、または死亡したかの追跡調査の情報は、各種の公式記録から得た。その結果は標準的な統計方法で解析され、腫瘍のサイズのような他の要因は調整された。
細胞実験では、タモキシフェン併用あり、またはなしのヒト乳がん細胞が、48時間カフェインまたはコーヒー酸にさらされた。研究者らは、ER陽性、ER陰性、またはタモキシフェンに抵抗を示した乳がん細胞を用いた。各実験を実施するにあたり、最低でも3回は実験を繰り返した。
結果
コホート研究の主な結果は、下記の通りである。
・中等度から多量のコーヒー摂取量を報告した女性は、コーヒー摂取が少ない女性と比較して、よりサイズの小さい浸潤性の原発腫瘍を有していた。
・また、中等度から多量のコーヒー摂取量は、コーヒー摂取が少ない患者と比較してER陽性腫瘍の割合が低いことと関連があった。
・中等度から多量のコーヒー摂取は、タモキシフェンを投与されていたER陽性腫瘍を有する女性の乳がんが再発するリスクが49%低下したことと関連があった(adjusted hazard ratio 0.51; 95% confidence interval 0.26-0.97)。
細胞実験では、カフェインとコーヒー酸がER陽性とER陰性双方のがん細胞の成長を抑制した。また、カフェインとコーヒー酸は、乳がん細胞に対して他の影響も及ぼしており、細胞の成長を遅滞させたり、細胞の死を促進したりした。
結果の解釈
研究者らは、これらの知見はER陽性とER陰性双方の乳がんに対するカフェインとコーヒー酸のさまざまな抗がん特性を示唆していると述べている。特に、コーヒーは、タモキシフェンに対する腫瘍細胞の感受性を高め、そのため乳がんの増殖を抑制する可能性があるとの考えを示している。コーヒーに含まれる物質が、がん細胞の成長に必要な信号経路のスイッチを切る働きを持つ可能性があると彼らは述べている。
結論
本研究は興味深いが、いくつか制約がある。第1の知見は、コーヒー摂取が比較的多いと報告した女性は乳房の腫瘍径が小さく、がんがER陽性である可能性が低いということであった。しかし、女性達は診断後に一度コーヒーの摂取について報告したきりで、アンケートで彼女達が過去または現在コーヒーを飲む習慣について聞かれていたかどうかの記載が不明確である。女性達はまた、特に長期にわたるコーヒー摂取について思い出すことを求められた場合、コーヒー摂取を過剰に低く、あるいは過剰に高く見積もった可能性がある。研究でコーヒー摂取における正確さがさらに妨げられているのは、コーヒーの「カップ」の大きさについて標準的な定義を示さなかったことである。
第2の知見は、タモキシフェンを投与されていたER陽性がんの女性の間で、より多いコーヒー摂取がより良い結果と関連していたということであった。これは特に臨床試験の結果が得られたこともあり有望に聞こえるが、交絡因子が結果に影響を及ぼした可能性は常にある。
タモキシフェンは、通常閉経前のER陽性がんの女性にのみ用いられる。従って、アロマターゼ阻害剤のような異なるホルモン療法が求められる閉経後の女性でも同様の効果がみられるかどうか不明確である。
コーヒー摂取と乳がんリスクの潜在的な関連について、さらなる研究が求められる。またそれは、新たな治療法につながる可能性がある。
しかし、注目すべきなのはコーヒーの過剰摂取がマイナスの副作用を起こす可能性があるということである。定期的に1日5杯以上コーヒーを飲むと、不眠症、易刺激性、胃のむかつき、心悸亢進を引き起こす可能性がある。

2015年5月18日月曜日

早期乳がん女性患者のほとんどが広範囲のリンパ節摘出を回避―根治施術はもはや不要との科学的証拠の支持増加

キャンサーコンサルタンツ
2015年4月6日

米国外科学会(ACS)からの情報

シカゴ発(2015年3月26日):早期乳がん女性患者に関する新たな研究によれば、隣接リンパ節生検でがんが見つかった場合、外科医が腋窩部分のリンパ節の大部分を切除するのはもはや一般的ではないことがわかった。これは乳がん治療において大きな変化である。米国人乳がん患者270万人のデータを評価した本研究結果は、年内の出版に先立ち、Journal of the American College of Surgeons 誌電子版に「近刊予定記事」として公開されている。

米国外科学会腫瘍グループZ0011(American College of Surgeons Oncology Group Z0011)、つまりACOSOG Z-11試験として知られる画期的な臨床試験結果が4年以上前に公表されたが、その結果に基づく提言に外科医がどの程度まで従っているか、これまで不明であった。研究者の報告では、センチネルリンパ節(最初にリンパ流を受けるリンパ節)に腫瘍がある早期乳がん患者で、乳房部分切除を受けた人のほとんどは、腋窩リンパ節郭清(ALND)と呼ばれる、脇の下に残っているリンパ節の摘出によって受ける利益はないとされていた。当時の調査では、ALNDを受けた患者と、ALNDを受けず再発の有無について経過観察された患者との間で、がん再発および5年生存率に違いは認められなかった。

今回の新たな研究では、がんを含むセンチネルリンパ節を発見後にALNDを行わず、がんが最初に転移しやすい「見張り番」リンパ節であるセンチネルリンパ節生検(SNB)切除のみを受けた乳房部分切除患者の割合が飛躍的に増加したことがわかった。研究著者らによると、SNBのみを行った患者の比率は、2010年9月ACOSOG Z-11試験初回結果の公表前年2009年の23%から公表後初年度2011年の56%へと2倍以上に増加した。

「私の知る限り、私たちの研究はACOSOG Z-11試験の知見が乳がん患者への臨床診療を全国的に変えたことを初めて明らかにしたものである。SNBのみを受けた患者の方がリスクが低いことから、Z-11試験の影響は非常に大きい」と、主著者Katharine Yao医師は言う。Yao医師は、米国外科学会会員(FACS)、イリノイ州エバンストン市のノースショア大学保健システム科乳がん外科教室部長、シカゴ大学プリツカー医学部臨床外科准教授である

Yao 医師によると、SNBのみで少数のリンパ節を摘出すれば、重症となることが多いリンパ浮腫合併症を起こす生涯リスクが大幅に下がる。皮下にリンパ液が溜まると、腫れて痛みを伴うこともある。今回の新たな研究では、Yao医師らは米国外科学会(ACS)がん委員会(CoC)と米国がん協会の共同プロジェクトである米国がんデータベース(NCDB)を利用した。NCDBは、CoCの認定を受けた約1500件のがんプログラムから米国で新たにがんと診断された症例の推定70%を収集する。

NCDBでは、実施されたリンパ節郭清術の型(SNBまたはSNB+ALND)を確認できないが、研究者らは、これらの型の識別として、切除したリンパ節の数を用いた。リンパ節切除4個以下をSNBのみ、リンパ節切除10個以上をALNDと分類した。

1998年から2011年の間に乳がんと診断されてデータベースに載った272万人の症例のうち、74,309人の患者がSNBのみ実施のZ-11試験適格基準を満たすことがわかった。Z-11試験適格基準とは、乳房部分切除と全乳房放射線照射を受けていること、臨床的リンパ節転移陰性と思われる5cm以下(2インチ未満)の腫瘍があること、切除縁が陰性(切除乳房組織の外縁でがん細胞が確認されない状態)であること、腫瘍陽性センチネルリンパ節が2個以上であることである。

SNBのみ実施の比率は、1998年の6.1%から、研究時最新データである2011年の56%まで増えたという報告であった。このZ-11試験結果は2011年当時の最新データであったことから、2012年にはさらに増えているものと思われるとYao医師は語っている。

統計解析の結果、乳房部分切除患者は、ハイリスクとみなされる特性[50歳未満、黒色人種、トリプルネガティブ腫瘍(ほとんどの乳がんの成長を助長するとされる最も一般的な受容体3種の欠如)、大きな腫瘍(3cm以下)]を一つでも有する場合、ALNDを受ける確率が高かった。さらに腫瘍転移陽性センチネルリンパ節が2個ある患者は、1個の患者に比べて、ALNDを受ける確率は2倍になった。2mm以上の腫瘍転移がある患者は、微小転移と呼ばれる小さながん転移がある患者に比べて、ALNDを受ける確率は3倍以上になった。

Yao医師らの研究結果によれば、Z-11試験はハイリスク患者も対象としていたにも関わらず、ハイリスク患者にALNDを実施しないことに抵抗を感じる医師がいるようである。Yao医師は、Z-11試験結果がハイリスク患者にも適用可能であることを外科医に広く認識させ、ハイリスク患者の長期的追跡調査を実施する必要性を訴えた。研究者らは、Z-11試験適格基準のうち1項目を満たしていない400,052人の乳がん症例も解析した。この解析結果は「やや驚くべきものであった」とYao医師は述べている。

Z-11試験に乳房切除患者は含まれていないが、 2011年に乳房切除手術を受けた患者の22%以上がSNBのみを受けたとの報告である。さらに、推奨値の5cmを越える腫瘍がある患者、または、放射線治療をまったく受けないか、全乳房照射ではなく部分照射を受けた患者の50%以上がALNDを受けずSNBのみを受けていた。

「Z-11適格基準外の患者がSNBしか受けていないのは、やや懸念すべき問題である。乳房切除患者におけるSNBのみの実施は、全体的な転帰への影響が不明であるため、意見が分かれる問題である」とYao医師は述べている。

Yao医師以外の研究著者は以下のとおり。Erik Liederbach 理学士;Catherine Pesce医師;Chi Hsiung Wang医学博士;David J. Winchester 医師、FACS。
全員、ノースショア大学保健システム科所属。
FACS:米国外科学会会員(Fellow of the American College of Surgeons)外科医。

この研究結果は、カリフォルニア州インディアンウェルズで昨年11月に開催された2014年Western Surgical Association年次総会で発表された。

2015年5月17日日曜日

足の浮腫 採寸

R 20.0
L 19.4

う~ん、寸法だけ見ると大丈夫な感じがするけど、
右だけ靴下の跡がくっきり深く残ってしまった。
まだ浮腫んでるんだなぁ・・・ orz

足の浮腫 採寸

R 20.2
L 19.7

差が縮まった!
浮腫は解消した、、、と思っていいレベルかな~ 
見た目には分からなくなった ^^
でも、これから、リンパドレナージュするべ♪
当分続けよっと

2015年5月15日金曜日

足の浮腫 採寸

R 20.5
L 19.5

少し解消した

2015年5月14日木曜日

右足の浮腫?!

右足がすっごく浮腫んでしまった!
な、なぜ?!
まさか、エコノミークラス症候群、、、?


R 20.8
L 20.0


2015年5月7日木曜日

コーヒー飲む人、病死の危険減 9万人追跡調査

2015年5月7日

 コーヒーを1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて心臓や脳血管、呼吸器の病気で死亡する危険性が4割ほど減るとの研究結果を、国立がん研究センターや東京大などの研究チームが7日、公表した。

 がんによる死亡との関連は見られず、全ての死亡の危険性で比較すると24%減だった。

 1990年代に10都府県に住んでいた40~69歳の約9万人を2011年まで追跡し、生活習慣と日本人の主要な死因との関係を調べた。

2015年3月28日土曜日

近年の乳がん治療の現状とHER2陽性乳がんに対する治療 岩田 広治

2013年8月17日(土)開催
「HER2陽性乳がん患者さんのための情報発信セミナー2013 in 名古屋
                          〜 あなたにとって最適な治療とは?」