強制的に、更年期になった場合、体の変化の予測がつきません。今後どのような予測不可能な事態が起きるのか、今はとても不安です。担当医がおっしゃるには、「リュープリンが原因ではなく、体質でしょう。」という返答しかされません。何が、いけなくて、何が、良いのか、教えてください。
これまで腰に大きな異常はなかったため、寝たり起きたりの生活では、とても苦しいです。場合によっては、今ここでリュープリンをやめようと思います。また、その後やってくる。内服薬にもたいへん不安を覚えています。これらについて、いろいろな角度から、今一度、やめるべきか、続けるべきか、先生がたのご意見をください。よろしくお願いいたします。
|都道府県:京都府 |掲載日時:2010/04/16 19:18:50 |
▼リュープリンなどで卵巣機能を抑制すると閉経後状態になります。これによって関節痛がでる患者さんは結構いらっしゃいます。 ただ、椎間板ヘルニアや、なにかの炎症のような日常生活に支障がでるような強い腰痛が、開始後1年半でおきるかは、あまり聞いたことはありません。関連性がありえるかは、みている先生がたで判断いただくことが必要です。
通常、日常生活に支障のある副作用がでる場合は、その治療をやめて、変更する理由になります。 ホルモン療法に関しては、ぜひ主治医先生にリュープリンをやめた場合のオプションをもう一度詳しくお聞きになってみてください。 一般的に閉経前の患者さんにお願いする術後ホルモン療法は 1)タモキシフェン5年 2)タモキシフェン5年と一緒にリュープリンやゾラデックスなど2-3年(基本的な期間として) がガイドラインなどに記載があるものです。
|都道府県:東京都 |掲載日時:2010/04/18 22:30:18 |