2012年12月22日土曜日

ミカンの色素に予防効果? 女性の骨粗しょう症


2012年12月22日 06時00分

 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は21日、ミカンに多く含まれる色素「β―クリプトキサンチン」が、閉経後の女性の骨粗しょう症予防に役立つ可能性が高いとの調査結果を発表した。
 この色素は骨密度を維持する働きがあるとみられ、農研機構は研究を続けて詳しいメカニズムを明らかにする。
 調査は、ミカンの産地で有名な浜松市(旧三ケ日町)で457人を対象に2005~09年に実施。閉経後の女性で、ミカンを毎日4個程度食べて色素の血中濃度が高い人は、毎日食べない人に比べて骨粗しょう症の4年以内の発症確率が約9分の1と低かった。

2012年12月13日木曜日

血中カロテノイドが高い女性は乳がんリスクが低い!


カロテノイドは天然に存在する赤、黄、オレンジ色の色素で野菜や果物に含まれており、近年の研究でその抗酸化作用が、がんをはじめ様々な病気の予防に効果を持つことが明らかになってきましたが、米国・ハーバード大学医学部のA. Heather Eliassen博士らがJournal of the National Cancer Institute 2012年12月6日オンライン版に発表した研究で、αカロテン、βカロテン、リコペン、などカロテノイドの血中濃度が高い女性の乳がんリスクが低いことが明らかになりました。

博士らはこれまでの研究で、カロテノイドと乳がんの関係について矛盾する研究結果が報告されていたことから、カロテノイドの種類や血中濃度と乳がん関係を詳しく分析しました。発表されているカロテノイドと乳がんの関係に関する8つのコーホート研究のデータ(合計3.035人の乳がん患者と3.956人の対照群から得られたもの)を詳細に分析しました。

その結果、αカロテン、βカロテン、リコペン、ルテイン+ゼアキサンチン、総カロテン、の血中濃度が高いと乳がんリスクが低下することが明らかになりました。

ただしβクリプトキサンチンは乳がんリスクに関係がありませんでした。また乳がんのタイプとしてER陰性乳がんのほうがER陽性乳がんよりもカロテノイドによるリスク低下が大きいこともわかりました。

この結果から博士らは、乳がんリスクを低下させる効果もあることが明らかになったので、特に女性には様々な健康上のメリットもあることからカロテノイドを多く含む野菜、果物をたくさん摂取することをお勧めするとしています。

2012年12月12日水曜日

「学習療法」の定義


さらば脳ブーム(2010)

◆「学習療法」の定義

我々は学習療法を、「音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、学習者と支援者がコミュニケーションをとりながら行うことにより、学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善をはかるものである」と定義した。また学習療法の六つの原則も制定した。

1 読み書き計算に絞った学習課題を提供する
2 一人一人にあわせた学習課題を提供する
3 自力学習が可能となる学習課題を提供する
4 すらすら、無理なくできる満点(100点)主義を徹底する
5 毎日・短時間(10~20分)集中・継続学習の工夫をする
6 コミュニケーションの確保と満足感を得るため、即時フィードバック(誉める、認める)を実施する

抗がん剤でダメになった足の爪が復活♪

タキソテールで黒ずんだ足の爪だ、左足小指以外はほぼ元通りになった。今年夏と比べると明らか♪
タキソテール最終クール終了から約1年後の今日


2012年12月11日火曜日

腕が上がる目測角度

外旋以外は正常値まで戻っている。まだ背中で手をつなげないけど、つなげるまで治るのかな?、治るといいな。一年くらいは回復の見込みがあるっぽいので、もう少しの間は様子見だな。

*()内は正常値 *左右両方
・前方 180度(180)  
・横 180度(180) 
・後方 60度(60) 
・内 90度(90) 
・外 45度↑(90)

「更年期の症状として、指のこわばりや関節痛が出ることはよくあります」

朝日新聞 対馬ルリ子先生に聞く カラダと向き合う
2012.12.10指のこわばりはリウマチ?更年期?より抜粋

更年期の症状として、指のこわばりや関節痛が出ることはよくあります。とくに朝起きたときや冷えたとき、疲れたときなど、血流が悪くなると起こりやすいものです。これは女性ホルモンが低下する40代後半~50代によく出る症状で、こわばりや痛みがあったからと言って、必ずしもリウマチというわけではありません。一方で、リウマチの素質を持っている人が、更年期をきっかけに関節リウマチを発症することもあります。

関節の痛みやこわばりを感じたときは、対症療法として、マッサージしたり温めたり、動かしてみましょう。血流がよくなると、楽になることが多いのです。疲れや冷えは症状を悪化させるので避けましょう。

最近では、関節や筋肉など、人が動くための運動器の障害により、日常生活に支障が出ることを、「ロコモティブシンドローム」と呼びます。

2012年12月5日水曜日

鬼ネズミで6匹♪ /58日目




内分泌療法における更年期症状に影響する要因アンケートに、「身なりに対する関心度合い」のチェック項目があったのが意外だった。更年期になると身なりにかまわなくなる?
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身なりにかまわなくなるとどうなる?

「自分は他者にどう見られているの?」という意識が大切 いつも流行に敏感でいなくてはならない、というわけではありません。

1)風呂に入らない日、洗髪をしない日が増えている
2)休日は起きたままの格好で過ごすことが増えている
3)毎日同じ服や汚れた服で出かけても、平気になってきた
4)街行く人の身なりにも、関心がなくなってきた

これらのポイントに心当たりがある人が、要注意なのです。「身なりを整える」ということは、「他者の目を意識する」ことにもつながるからです。

他者の目を意識すると、適度な緊張感を保ち、自分を律することができます。社会性も、この意識があることで養われます。

また、職場のうつを早期発見するためにも、身なりの変化はよくチェックされています。うつ病になると、「いままで興味や関心をもっていたことが、どうでもよくなる」という症状が表れるためです。・・・全文を読む

2012年12月2日日曜日

10kmでリタイア

練習は嘘をつかない。


2012年12月1日土曜日

明日はハーフだけど・・・

タイムスケジュールは昨年の大会出場でだいたい把握できたので、そういった面での不安は無いに等しい。がしかし、払拭されない昨年と同じ不安も残っている。それは練習不足!!! 一昨日まではリタイアも考えたけど、スタートだけはきる事にした。ゴール出来るかどうかは分からない。。。

本を返しがてら、明日の電車チケットを受け取りに行ってきた。帰りの15:48発-15:17着の特急券も買えた。下画像は図書館公園の黄葉&紅葉。