2012年7月25日水曜日

毎日かぼちゃ

すくなかぼちゃを丸々1個もらったので、先週から毎朝食にかぼちゃを50~100gほど食べている。美味しい。ただ、ミカンと同じで、食べ過ぎると体が黄色くなるらしいので、食べ過ぎには気をつけないとな。

▼かぼちゃの健康効果

かぼちゃは緑黄色野菜に分類され、ビタミンE、β(ベータ)-カロチンが豊富に含まれることは有名である。 ビタミンEは「老化防止のビタミン」、「若返りのビタミン」と呼ばれ、しみやしわをできにくくする働きがある。このほか、のぼせ、肩こり、腰痛などの更年期の諸症状を和らげたり、血行不良による冷えを解消する作用もある。 β-カロチンは、ビタミンEと協調し、細胞の老化、がん化を防ぐ働きがある。また、皮膚・粘膜・目の網膜を健康に保つ作用のほか、風邪の予防、つまり免疫力を強化し細菌やウイルスから身体を守る働きがある。 さらにかぼちゃには、便秘を改善し大腸がん・糖尿病の予防効果がある食物繊維、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排泄し、高血圧を防ぐ働きがあるカリウム、またビタミンB群・Cもバランス良く含んでいる。

かぼちゃの種子は近年、油として用いられている。かぼちゃの種は、実に負けないほど栄養価が高いといわれ注目されている。

▼皮やワタごととるのがベスト

かぼちゃの栄養成分は、皮や皮に近い部分、ワタに多く含まれています。とくにβ-カロテンは、果肉よりツタのほうが5倍も多いので、多少口当たりは悪くなりますが、ワタを少し残した状態で調理するのがおすすめです。また、皮はよく洗って、皮付きのまま使います。

▼かぼちゃ 100g で、1日の推奨量に対し、以下の割合を摂取できます。

ビタミンE 59%
レチノール(ビタミンA)当量 55%
ビタミンK 34%
ビタミンC 32%
食物繊維総量 24%
ビタミンB6 16%
葉酸 16%
カリウム 15%
パントテン酸 12%
ナイアシン 12%
銅 10%
他の栄養素は10%未満