2012年5月12日土曜日

リウマチ血液検査結果

検査結果からすると、炎症反応ナシ、骨&肝・腎機能異常ナシだった。膠原病 (こうげんびょう: リウマチ・全身性エステマトーデス・皮膚筋炎など)ではなかった(ネガティブ因子の可能性が無いわけでも無いけど)。先回に撮って貰ったレントゲン画像で両肩・両手の骨形状に異常は無いようだし、「リュープリンの副作用」の「低エストロゲン症状」で、急速に閉経状態になったことによる肩関節炎&腱鞘炎なのだろう。

ブログメモを遡って思い返してみると、二の腕の突っ張り感や腕の上がらなさは昨年11月半ばから感じていた。両腕だったので、当時はリンパ切除手術の影響というより抗がん剤タキソテールの副作用だと思っていたけど、昨年7月末に閉経状態になったことによって起こった五十肩(更年期障害・両肩同時にというのは珍しい)の初期症状で、12月頭からリュープリンを始めたのでそれが顕著になった、のかもしれない。

両手中指が少し曲がっているのは、ブログメモを遡ってみると昨年からそうなので、私が気が付かなかっただけで元からだった。朝の手指のこわばりは昨年12月末頃からだから、リュープリンの影響なのだろう。リウマチのこわばりだと、起床してから一時間は治まらないそうだ。

リュープリン投与終了後に改善しなかったら、また整形外科を受診してみることにしよう。その場合は、今回の検査から経過を判断する資料の一つになるだろうから、やっぱり受診しておくにこしたことはない。後遺症にならないといいな。

もし肩関節専門医に割り振られていたら、今頃は週一でリハビリに通っていたかもしれないし、この程度ならということで通っていないかもしれない。

まあ自己リハビリしながら、「様子見」するしかない。

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※FEC100投与から一週間後の血液検査では7.29もあったCRPが、今回は0.02だった。
※血清鉄も基準値内だった。
※この病院の「基準値」を参考にすると、今回の血液検査も含めてリンパ球が基準値に一度も達していないのが気になる。ただ、ネットで血液像の基準値を検索してみると21~を基準値としている情報もあり、鏡検なのか機械値なのかでも違うようだし、単純に一項目だけでどうのこうのと言えないのかもしれない。