クマパワーで乗り切るべく、デビューさせてみた。そのおかげと、今日の皮下注射は「左腕の柔らかいところ」だったおかげで、あまり痛くなかった。
そういえば今日のグラン注射液75(皮下注射)は、右打ったら次は左といったように交互に打つと良いらしい(何らかの皮膚症状があった場合に何時のものか判別しやすいようにということみたいだ。だからリンパ切除している左腕に注射してもらった。皮下注射は腕を圧迫しないしね)。でもって、柔らかいトコロに打つと痛くない、と云われているんだって。
リンパ浮腫予防ガイドライン
1、患側の皮膚を清潔に保ちましょう。腕を乾かすときは強くこすらず、やさしく拭きましょう。 力を加えず丁寧に優しく水分を拭き取って下さい。皮膚が擦れる部分やしわになった部分、つま先の間、指の間などは注意を払ってください。天然の刺激の強くないクレンジングが望まれます。
2、患側の腕で採血、注射、点滴をすることは避けて下さい。つまり患側の腕の皮膚を切るようなことは、感染のきっかけになる可能性があるため、できるかぎり避ける必要があります。血圧測定もできるだけ健康な方の腕で行って下さい。
3、患側の手や腕を傷つける可能性のあるときは手袋を着用して下さい。(屋外での作業など)
4、患側の腕の日焼けを避けて下さい。日焼け、虫刺されが予想される場合は、長袖の衣類が望ましいと思います。
5、爪を極端に短くするのは避けてください。爪から雑菌が入るのを避けるためです。
6、患肢へ脱毛剤を使うことは避けるほうが無難です。電気かみそりを,ヘッドをよく手入れして使うことが最も安全と思われます。通常のかみそりは傷をつける可能性があるので避けた方が無難でしょう。
7、患肢につけるものは衣類、宝石、ゴムバンド、時計、指輪、ストッキング留めなどすべてきつくならないよう注意してください。
8、2~3ヶ月間は激しい運動、肩関節をフルに使った運動は避けてください。 2~3ヶ月たてば元と同じように運動機能を回復できると考えてください水泳、ゴルフ、テニスなども以前と同じようにできるはずです。
9、もし患側の腕、手を切ったり、虫に刺されたり、何らかのけがをした時は、そこを石鹸と水で洗い、消毒し、滅菌ガーゼ、絆創膏で覆って下さい.