2011年9月30日金曜日

腫瘍マーカー

腫瘍マーカーが微妙に上下しているけど、化学療法は効いているのかな、効いていないのかな。CEAは術前3.1から上下しつつも徐々に下がって1.6になってる。CA15-3は術前14.6で術後すぐ12.0と下がり、それから上下しつつも14.5とほぼ術前値まで戻ってしまった。。。

ん・ん~、あまり気にしてもしかたがないのかな。正常値内だし。
私の血液検査結果。下記画像(クリックすると拡大)。
CEA 5~9月
CA15-3 5~9月
5月17日に左乳房の全摘手術、6月16日から抗がん剤・FEC100を、9月8日からワンパックタキソテールをはじめた。
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別冊NHKきょうの健康 乳がん~からだとこころを守る (2008年 第5版)
腫瘍マーカーの考え方

腫瘍マーカーとは、体内にがん細胞があるときに異常値を示す物質で、さまざまな種類があります。乳がんの腫瘍マーカーは、主に「CEA」「CA15-3」です。

しかし、これらの腫瘍マーカーは「乳がんが体内にあれば、必ず異常値を示す」というものではありません。腫瘍マーカーが異常値を示さないタイプの乳がんが、全体の30~40%ほどあります。またCEAは喫煙や糖尿病などでも、異常値を示すことがあります。

したがって、腫瘍マーカーを調べていれば、再発や転移が必ずチェックできるというものではありません。腫瘍マーカーの値に、あまり振り回されないようにしましょう。

一方で、腫瘍マーカーは薬物療法の効果を観察するのに役立つ場合があります。ただ、その際には、「フレア現象」との見極めが大切です。フレア現象とは、ホルモン療法の効果が出始める段階で、腫瘍マーカーが一時的に急上昇するものです。ホルモン療法中に腫瘍マーカーが急上昇した場合、それがフレア現象なのか、あるいは、ホルモン療法が効かずにがんが憎悪(ぞうあく)しているのかを、慎重に見極める必要があります。

乳癌インフォメーション 相談室
【No.9894-3】 11年09月11日 J.M.腫瘍マーカー

CEA, CA15-3等の乳癌の腫瘍マーカーの値は、がん細胞の量に応じて鋭敏に動くものではありません。再発後のように腫瘍量が相当多い時の変動はある程度あてになりますが、手術前、手術後のように腫瘍量が少ない時の値の変動は、あまりあてになりません。ですから、手術後のfollow upのガイドラインでは、定期的な腫瘍マーカーの採血は推奨されていません。基準値(正常値ではありません)内の値の変動は測定誤差と考えられます。ですから、手術前の腫瘍マーカーの値が手術後の腫瘍マーカーの値より低いという現象も決して珍しい事ではありません。腫瘍マーカーの値にあまり振り回されないようにしてください。