2011年10月19日水曜日

内分泌療法と卵巣機能

ものすごく参考になった。私の場合も、生理が止まっていても卵巣機能は残っていると判断できそうなので、閉経前の治療薬になるんだろう。具体的にはタモキシフェンの服用だけでなく、エストロゲン分泌を止めるリュープリンもうつんだろうな。
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乳癌雑記帳
主治医への質問 2011-10-18 | 術後治療

ゾラデックス投与の日。先生に尋ねてみた。
(いつもメモをとらないので、うろ覚えだけど)

Q/五年間服用予定のタモキシフェン。アリミデックスへのスイッチは?

・・・四十代後半というのは、殆どの女性に月経がある時期。生理不順が当然ともいえる五十歳頃までは、閉経しているとは言い難い。生理がないようでも、卵巣機能は残っている場合が殆ど。月経を起こすことが難しい状態なだけ。

またhiroさんの場合、きちんとした月経があった状態でタモキシフェンを始めた。なので、ノルバデックス服用開始数年後にアリミデックスに変更すると、年齢的にも月経が再開される可能性がある。

よって、このままノルバデックスを五年間続けた方が良いように思われる。終えた時点で、次の治療薬を考える。

Q/エストラジール(E2)値は、調べなくてもいいのか?

・・・閉経しているかどうかは、E2値だけでは判断できない。また、タモキシフェン服用中では、正確な数値は得られない。

仮に調べたところで、10pg/ml以下という「閉経状態」の低い数値しかないだろう。それ以下であることは間違いない。またその数値は、あくまでも閉経の「状態」であり、本当の閉経とは異なる。閉経かどうかは、年齢も大きな判断材料。

よって、E2等は検査する必要はない。

以下、略。