2011年12月5日月曜日

今日からホルモン治療(タモ1/5年目、リュープリン1/8回目)

タキソテールでの発疹が治りきっていなかったので一週間延長されたホルモン治療。その湿疹も下画像で判るように痕こそ残っているものの治ったので、本日からホルモン治療開始。


抗がん剤で生理が止まったのが7月であることと年齢を先生が再確認して、今日からリュープリン(LH-RHアゴニスト製剤)をうつことになった。おそらく、今は生理が止まっていても卵巣機能が残っている可能性が低くはないと判断したのだろう。生理が止まっている間あるいは血液検査での女性ホルモンE2の量とFSHという刺激ホルモンの量が少なければ、リュープリンは様子見だったりもするみたいだ。けど、私は先生の判断に納得している。だって、二年以内に生理が戻る(女性ホルモンが多くなる)可能性も低くはないし、もしそうなったらそれを把握して事前に対処することなんて出来ないもんね。

抗がん剤をうけていたケモ室にあるゾラベッドで看護師さんにリュープリンをうってもらったけど、最初にチクッとしたものの全然痛くなくてホッとした。注射してもらった場所にゴロッと異物感があるけど、それもたいしたことない。

そういえば、念のためにと思って先生に「週末に10キロ・マラソンにエントリーしてるんですけど、体調が大丈夫なら問題ないですよね? 3月にはフルにエントリーしてるんですけど、体調が大丈夫なら問題ないですよね?」と聞いてみた。「スゴイね」と爆笑しながら「体調に無理がなければ大丈夫」と言ってもらえた。


タモキシフェンを朝食後に服用を忘れた場合、夕食後にでも服用する。翌日、朝食後に服用してもOK。間を8時間以上あければ大丈夫。タモキシフェンの場合、卵巣がんになる確率が上がる。が、おりものや不正出血が無い状態でそれは有り得ない、らしい。