2011年8月30日火曜日

総コレステロールが上昇したのは・・・

血液検査で総コレステロール値が高かったのは、7/28 FEC③、8/18 FEC④だ。

抗がん剤前は25日前後で規則正しくきていたのが、抗がん剤投与後にあった2回の生理は早すぎたり遅すぎたりして変だった。そして今、3回目の生理予定日から11日が過ぎている。FEC100による卵巣機能障害で生理が止まったのかも。だから、コレステロール値が上昇したのかも?

抗がん剤投与日 6/16  7/7  7/28  8/18

生理 5/16-6/8(24day)  6/9-6/28(20day)  6/29-7/25(27day)  7/26-予定日8/19(今日現在36day)
閉経後のコレステロールは!? 
女性は女性ホルモン(エストロゲン)の働きによって、男性に比べてコレステロールが高くなりにくいです。しかし、閉経を迎えると女性ホルモンの分泌が減少するため、コレステロールが急に増加してしまいます。 
エストロゲンの働き 
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)がありますが、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす働きがあります。 
そのため、女性は閉経が近づいて女性ホルモンの分泌が減少してくると、コレステロールが高くなりやすくなってしまうのです。 
また、閉経後は骨粗しょう症になりやすいこともよく知られていますが、エストロゲンは骨粗しょう症とも関係しています。エストロゲンには骨量のバランスを保つ働きもあるので、閉経が近づくとエストロゲンの分泌量が減少し、骨粗しょう症を引き起こしやすくなるのです。 
閉経前にコレステロール値に全く問題がない人も、閉経が近づいたらコレステロールを増やさないように食生活の改善・軽い運動を心がけると良いでしょう。また、コレステロール値を確認するために、定期的に検査を受けることも大切です。