2011年7月8日金曜日

FEC100の投与量を75%に減量

1クール目で強い骨髄抑制が出たため、FEC100を全体的に75%に減量した。E.F.Cのどれにも副作用として骨髄抑制があるからだ。副作用で死んでは本末転倒だと思うものの、奏功効果があるのか不安(笑)。次の診察日に、先生に質問してみようかしらん。。。

ただ減量しているというのもあって、1クール目と比べて副作用はほとんど無いので楽ではある。楽だけど心配。悩ましい(笑)。

私の場合は、メリットとリスクを考えたら、最適なのかもな~、でもなぁ~

【メモ】

▽FEC100: E100 F500 C500 > 1クール目: 投与前血液検査・白血球7300 / 12日目血液検査・白血球910(グランシリンジ75x2) CRP7.29(シプロキサン200x7日間) 発熱38.2度(38度超え半日後には37.5度に下がり、3日目朝には平熱に戻る。グランシリンジは発熱翌日から2日続けて打った。)

▽FEC75: E75 F500 C500

▽FEC75%に減量: E75 F375 C375 > 2クール目: 投与前検査・白血球8940(グランシリンジのおかげ)


7/9追記: 有害作用(骨髄抑制グレード4)のリスクを考えると、FEC100の25%減量はやっぱり止むを得ないと思った。FECはアンスラサイクリン系のエピルビシンを中心にした組み合わせで、そのエピルビシンがFEC75と同じだけあるのだから、その奏功に掛け、納得することにした。でも、通常(?)は20%減量みたいなので、ちょっと減量しすぎな気がしないでもない(笑)。4クールを5クールにするとかしないのかしらん?